置き換えダイエットを試してみたいけど、売られている置き換え食品が試せない人もいると思います。
たとえば、
- 添加物が気になる人
- カフェインがダメな人※
- 原材料にアレルギーがある人
- 好きな味がない人
※DHCプロテインダイエットにはカフェインが含まれています
だからといって、嬉しい効果がたくさんある置き換えダイエットをしないのはもったいない!
そんな方は置き換えるドリンクを自分で作ってしまえば解決です。
このページではドリンクのレシピを紹介していますので、ぜひ参考に作ってみてください。
また、ドリンクを自作するメリットや、市販との比較もしていますので、どちらにしようか迷っている方は最後までご覧ください。
置き換えダイエットのドリンクレシピ
さっそく詳しいレシピを紹介します。
どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ実際に試してみてくださいね。
豆乳スムージーの作り方
引用元:豆乳スムージー/クックパッド
材料
材料 | 価格(税込) |
---|---|
材料費 | 243円 |
バナナ1本 | 108円 (田辺農園バナナ1本108円) |
りんご半分 | 108円 (りんご(赤)2個430円) |
有機豆乳100cc | 27円(スジャータ 有機無調整豆乳900ml 235円) |
※価格はローソンフレッシュを参考
作り方
おすすめポイント
豆乳はダイエットに嬉しい効果が盛りだくさん!
豆乳は豆類の中でも特にタンパク質が多く含まれており、『畑の肉』と呼ばれています。
必須アミノ酸や脂質(不飽和脂肪酸)、ビタミンなど、栄養が豊富な食材です。
ダイエット中に不足しやすい栄養が摂れるだけでなく、腹持ちも良いので置き換えドリンクとしてとても効果的です。
腸内環境を整えるオリゴ糖も含まれるため、便秘がちな人にもピッタリですね。
とっても簡単で作るのに時間もかかりませんし、バナナやりんごは冷凍していても大丈夫なので、忙しい人にも嬉しいドリンクレシピです。
黒ごまバナナシェイク
引用元:豆乳スムージー/クックパッド
材料
材料 | 価格(税込) |
---|---|
材料費 | 227円 |
バナナ1本 | 108円 (田辺農園バナナ1本108円) |
牛乳150cc | 108円 (明治おいしい牛乳 200ml 119円) |
黒ごま大さじ1 | 11円(旭食 いりごま黒 90g 108円) |
※価格はローソンフレッシュを参考
※ごまは大さじ1で9g
作り方
- バナナを一口大に切る
- 全ての材料をミキサーにかけ、黒ごまのかたまりがなくなれば出来上がり
おすすめポイント
黒ごまの栄養素の豊富さはバツグン!
タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルと、バランス良くさまざまな栄養素を含んでいます。
それだけでなく、代謝促進や脂肪燃焼効果、食欲抑制の効果まであるんです。
抗酸化作用もありますので、体内の老化を食い止めることもできます。
ダイエットと美容、どちらにも良いものを探している人にはピッタリなレシピでしょう。
黒ごまは和風な味なので、きなこをミックスするのもおすすめです。
きなこには抗酸化作用と整腸作用があるため、ダイエットの強い味方になってくれます。
ダイエットに‼簡単黒ごまバナナシェイク* by JIJI926
へルシースムージー
材料
材料 | 価格(税込) |
---|---|
材料費 | 370円 |
アボカド30g | 108円 (アボカド 1個108円)※ |
バナナ30g | 27円 (田辺農園バナナ1本108円)※ |
冷凍ミックスベリー30g | 65円 (『冷凍ミックスベリー』約500g 1,079円) |
ざくろ酢大さじ1 | 30円(フルーツビネガー ざくろの酢 150ml 296円)※ |
レモン汁大さじ2 | 70円 (ポッカサッポロ ポッカレモン100 120ml 273円) |
有機豆乳100cc | 27円 (スジャータ 有機無調整豆乳900ml 235円) |
りんごジュース50cc | 43円 (タカナシ 有機アップル 125ml 86円)※ |
※バナナは1本で約120グラム、アボガドは1個で約50グラムです
※ざくろ酢は見つけるのが大変でした。業務用スーパーや大きいデパート、カルディなどの輸入ショップに行かないと見つからないかもしれません
作り方
- アボカドとバナナは、前日などに細かく切ってレモン汁を多めにかけて冷凍しておく
- 全ての材料をミキサーにかける
おすすめポイント
材料が全て冷凍出来るので、忙しい人でも無理なく作れます。
最近では、冷凍フルーツもコンビニで手に入りますしね。
食物繊維やビタミン、ミネラルなど、ダイエット中に不足しがちな栄養素をしっかり摂れるため、体の内側から綺麗にダイエットすることが出来ます。
ミキサーにかける時間を短くして食感を残せば、腹持ちも良くなりますので、満腹感も得られやすいです。
置き換えダイエットは空腹感に耐えられなかった…という失敗を経験した人でも、自作なら工夫次第でアレンジすることも可能です。
自作の置き換えダイエットのドリンクはメリットがいっぱい
「市販の物が飲めないから、しかたなく作らないといけない」
いえいえ、そんなことはありません。自作することで得られるメリットもあるんです。
自分に不足している栄養素を選んで摂取できる
置き換え食品は栄養素がバランスよく含まれています。普通の人ならこれで問題ありません。
ただ、人によっては特定の栄養素が足りていないこともあると思います。
そんな方も、自作ドリンクなら本当に必要な栄養素だけを選んで、自分で調合することができるんです。
例えば、
- 貧血気味なら鉄分豊富な材料を使う
- 疲れやすいならビタミンやミネラルの多い食材を使う
- 美容も一緒にケアしたいなら抗酸化作用の含まれる食材を使う
といったように、自分の悩みに応じた置き換えドリンクが作れます。
添加物や農薬などが気になる人には安心感がある
最初の方にも書いたとおり、置き換え食品によっては原材料が気になる方もいると思います。
たとえば、DHCプロテインダイエットに含まれているカフェイン。
カフェインは貧血を引き起こすという意見があります。なので、貧血気味の人が使うと症状を悪化させてしまう可能性があります。
しかし、自作ドリンクなら保存料などの添加物も使わず作れるため、安心して飲むことができます。
市販の置き換え食品と自作ドリンクの比較
市販の置き換え食品にするか、自作にするか悩んでいる人のために、色んな項目で比較をしてみました。
人によって重視する部分が違うと思いますので、選ぶ時の参考にしてみてください。
【価格で比べる】お得なのは市販
まずは価格面で比較してみます。
自作ドリンクのレシピに材料費を書いてますが、安くても1食 約230円ほどになってしまいます。
その点、オルビスから発売されている『プチシェイク』なら1食 約196円なので、30円ほど安くすることができます。
野菜や果物は季節によって値段も変動しますし、価格面で選ぶなら市販の置き換え食品にしましょう。
【安全性で比べる】結果は引き分け
自作ドリンクのメリットでもある安全性ですが、市販の置き換え食品も負けていません。
ヘルシーバンクから発売されている『美容液ダイエットシェイク』は、保存料や人工甘味料などを使わずに安全性を重視して作られています。
もちろん、自作も添加物を使わずに作れるため、安全性で比べた場合はどちらを選んでも大丈夫でしょう。
【味の種類で比べる】圧倒的に自作ドリンクの勝利
これは説明するまでもありませんね。
自分で食材を選べるので、ドリンクのレパートリーは無数に増やすことができます。
自作ドリンクのメリットにも紹介したとおり、飽きがこないので続けやすいですし、ホットで作ったりミキサーの混ぜ具合を調整することで腹持ち重視のドリンクにすることも可能です。
料理が好きだったり、市販の食品に好みの味がない場合は、自作ドリンクがおすすめです。
【手軽さで比べる】楽なのは市販
置き換えダイエットは毎日しますので、準備や片付けに手間があるのは大変です。
自作ドリンクもミキサーで混ぜるだけなので、そこまで手間はかかりませんが、要のミキサーを洗うのがメンドくさい…
対して、市販の置き換えダイエットであれば、シェイカーに水とドリンクの素を入れて混ぜるだけですし、後片付けもシェイカーを洗うだけなのでラクラクです。
私が実際に市販の食品で置き換えダイエットをした時の感想ですが、職場でも飲めるのは凄くありがたかったです。
仕事などの都合で外で飲む予定があったり、ズボラな人には市販が向いています。
【総合評価】どちらか迷ってるなら市販がおすすめ
自作ドリンクも市販の食品もそれぞれにメリットがあります。
アレルギーなどがなく、どちらにしようか迷っているなら市販の置き換え食品にするのがおすすめです。
市販の置き換え食品は全額返金制度が用意されていたり、電話でのダイエット相談があるなど、これから始める人にとっては手厚いサポートが用意されているんです。
悩んでる時間があるなら1日でも早く置き換えダイエットにチャレンジして、理想の体型になっちゃいましょう!
まとめ
置き換えダイエットはドリンクを自分で作ることでドンドン幅を広げることができます。
幅を広げられるというのは、それだけ楽しく続けられるダイエットだということです。
好きなドリンクで楽しんでダイエットできれば、ダイエットに対する考え方も変わるはずです。
美味しく、健康的にダイエットを楽しみましょう!